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転職活動をしているあなたに向けて、面接でよく聞かれていることをご紹介したいと思います。
実際に転職活動のお手伝いしている私が、いろんな企業に訪れて質問されていることとポイントをまとめてみましたので是非、参考にしてみてください!
◼️面接時の質問内容の意図は?
まず、面接官がどういう意図で質問をしているのかを説明して行きたいと思います。
当たり前のことですが、面接官のほとんどが会社の社長や部長です。最終的には自分の直属の上司が面接官となります。
新しい人を受け入れる時の一番のポイントは
「この人と一緒に働きたい」
と思えるかどうかです。
会社によっては、何百人と受け入れたりするので今年の”テーマ”を決めて、
「一人でご飯が食べれる人=一匹オオカミタイプの自立している人」
「社交的な話し好きな人=柔軟性があり協調性がある人」
など毎年のテーマを決めて基準を作っている実際にあった上場企業の決めるポイントの一例ですが、始めにお伝えした
「この人と一緒に働きたい」
が大前提にあるということです。
一緒に働きたいと思えるためにいろんなことを聞いて、どういう思考の人なのかや、この会社にとってどう貢献してくれそうかを見極めているのです。
さて、それでは実際に見極めるための質問がどんなものなのかみて行きましょう。
◼️面接で聞かれること
- 1分間自己PRをしてみてください。
- 長所と短所はなんですか。
- 人から自分はどういう人と言われますか 。
- 今までで大変だったエピソードを教えてください。
- 今までで頑張ったことはなんですか。(継続していることはありますか)
- この会社に入ってやりたいことはありますか。
- この会社は知っていましたか。(独自の商品があれば使ったことはありますか)
- HPは見ましたか。(理解できましたか)
- 休日の過ごし方、趣味などはありますか。
- 前職があれば辞めた理由を教えてください。
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◼️適切な答え方やポイントは?
- 簡単に今まででどういう勉強や考えをしてきて、どのように会社に貢献できるかを伝える(会社とリンクする資格や経験があるとベスト!)
- 長所と短所は隣り合わせになることが多いため、長所が見つけられなければ短所を見つければ、言い方を変えれば長所になる!※短所を伝えるときは必ず改善する努力をしていることを伝えること。
- 友達から自分のいいところを見つけてもらって答える。悪いことは基本は伝えない方が無難。
- 壁にぶち当たったときどう対処するかをみたいので、自分で考えたり周りの人の協力してもらったエピソードを話すと良い。
- 努力ができる人なのか、継続力があるのかや忍耐力があるか等を見るため、今でも続けていることや何か賞を取った経験など話すと良い。
- 新しい風が欲しいと思っているためしっかり考えておくと好印象を与えられる。
- 興味を持っていたのかを確認するためなので、知らなくても面接前に色々調べて興味を持ったことを伝える。
- 7.同様、興味を持っているのかを知りたいのと、理念や商品など理解している上で入社をしたいのか確認したいのでしっかりチェックをしておくこと。
- 休暇を充実している人はストレスが溜まっても発散できると思われるのでなんでもいいので答えられるようにする。会社によっては社内行事や部活動があるため活躍できそうかも興味本位で聞いているところもある
- 辞めた理由が前向きでない限りよく思われないため、基本的にはスキルアップややりたい事を見つけたなどがベスト。あまりにも嘘っぽい言い方はバレてしまうためほどほどに。
◼️最後につたえたいこと
いかがでしたでしょうか?他にもいろんな質問がありますし、もっと細かく聞かれる企業もたくさんありますが今回はよく聞かれている事をまとめてみました。
今後の転職活動のお役にたれてば幸いです。
是非、たくさん練習して勤めたい会社に入社できる事を願っています。
ただ、入社できればそれで終わりなわけではなくそこからがスタートなのです。